こんにちは。Ｊです。
今週は、米雇用統計の発表を終えて多少動きが出たものの、
ユーロの利下げが一番のサプライズとなりましたね。
やはり、こういう事は蓋を開けてみないと分かりませんので、
後から見て「あの時売っておけば・・・」などと後悔してはいけません。
特に、重要な指標の発表前にポジションを持つような行為は
ギャンブルと変わりませんのでご注意頂けたらと思います。
では、話を戻しますね。
ユーロが結果的に売られた事によって、
ユーロ円は136.11（bid価格）で取引終了。
8月安値である135.72に迫っていますので次週は注目したい所です。
8月以降のトレンドは横ばいですが、
昨年末から高値を切り下げている状況は続いていますので、
安値の更新は下落トレンド継続の重要な材料となるでしょう。
【ユーロ円 日足チャート】
もちろん、安値を少し引っ掛けて横ばい継続という可能性もありますので、
値動き次第ではあります。
そのため、安値を更新した場合はすぐに売るのではなく、
一定幅の反発を確認してから売っていく戻り売りを基本に考えていきますが、
安値圏の持ち合いが続くようであれば、ブレイクダウンを期待した売りも
検討していくと思います。
あとは、平日の値動きがどうなるか監視しながら判断していきますので、
メルマガにて解説させて頂きますね。
それでは、少しでも参考になれば幸いです。
引き続きよろしくお願い致します。
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