こんにちは。Jです。
昨日の米雇用統計ですが、内容が好感されたのでドル買い相場となりましたね。
ドル円は99円台を回復。グイグイ上昇したまま取引終了となりました。
こうした重要指標の時には特に注意しなければならないのですが、
「米雇用統計で注意すべき3つのリスク」という記事で
詳しい解説をしていますのでご参考下さい。
では、今の動きを踏まえて次週の売買をどう考えていくのか?
解説させて頂きたいと思います。
まずはチャート図から見ていきましょう。今回は1時間足チャートにしますね。
【チャート図】(チャートの設定方法はこちら)
11/8の配信でも申し上げていましたが、ドル買に傾いて上昇しているとは言え、
11/7の高値(99.40)安値(97.62)を抜けていない状態ですね。
まだ方向感が出てきたとは言い難いでしょう。
そのため、まずはどちらに傾くか確認する事が必要ですが、
今のところ上に傾いていますので、このまま11/7高値(99.40)を抜けるようであれば
買い目線に転換。
その時のチャートの形によってエントリータイミングを決めていきますが、
パターンとしては、
1 一度高値を更新した後、さらに高値を更新するタイミング
【チャート図】(チャートの設定方法はこちら)
2 高値を更新した後の押し目買い
【チャート図】(チャートの設定方法はこちら)
3 高値付近で細かく持ち合ってきた場合のブレイクアウト
【チャート図】(チャートの設定方法はこちら)
大体この辺のパターンになるかと想定しています。
ただ、結局のところ、
・その時、どういうチャートの形になるのか?
・利食い、損切りはどこに設定するのか?
・その他の材料で値動きが不安定になっていないか?
など、「その時、どういう相場なのか?」によって売買の判断をしていきますので、
「高値を更新したから買いだ!」という単純な話ではありません。
また、今回は上がった場合の売買パターンについていくつかご紹介しましたが、
週明けの相場でこのまま下げる場合も想定しておかなければなりません。
売買パターンに変わりはないので、下げた場合もおそらく同じ見方になると思います。
では、週明けの相場の動きが実際どうなるのか?
注目していきながらトレード判断していきたいと思います。
また、各手法についての解説はトレードQ&Aよりご参考下さい。
あくまで一トレーダーの見解に過ぎませんが、
また月曜からメルマガにて相場解説させて頂きますので、引き続きよろしくお願い致します。
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