おはようございます。Ｊです。
米雇用統計の発表で相場は急落。予想より弱い数字が嫌気されたようですね。
トレンドが少し崩されてしまったので方向感が見えない状態ではありますが、
今後どのように見ていくのか？
ドル円の動きを解説していきたいと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
●8/5 ドル円の売買ポイント（無料メルマガで配信した内容です）
急落後は99円前後で持ち合っていますね。
今は横ばいで方向感がないので、
無理にトレードするような相場ではないでしょう。
また、先程から徐々に反発の動きが確認できますが、
ロウソク足が雲を上抜けるまでは様子見したいと思います。
今のところ、ロウソク足が99.40付近を上抜ける事で
雲を上抜ける事ができますので、買いの検討はそれから行なっていく予定です。
【チャート図】（チャートの設定方法はこちら）
このまま素直に雲を上抜ける事ができれば、
移動平均線やボリンジャーバンドも自然と上向きに変化してくると思いますので、
買いやすい環境になってくるでしょう。
ただ、このまま下落が進んだ場合は売り目線。
特に、98.65付近の安値を更新することでさらに下落（円高）が進みやすくなるので
今後の値動きによってトレード方針を決めていきます。
【上値と下値】
上値：99.40→100.00
下値：98.60→98.20
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