窓埋めとは?トレード手法の解説

こんにちは。Jです。

本当は、「窓埋めトレード、3つの注意点」をお届けする予定でしたが、
本題に入る前に、窓埋め自体の解説やトレード手法の解説を先にさせて頂こうと思い、
2回に分けてお送りすることに致しました。

ですので、以下の内容をすでにご存知でしたら読み飛ばして頂いて構いませんので、
次回の解説までもう少々お待ち頂けますと幸いです。

ではまず、窓埋めとは何か?

という点について、相場を見ながら確認していきたいと思います。

窓埋めトレード、3つの注意点

このように、ロウソク足との間にできた空白が「窓」と呼ばれ、

・ロウソク足との間に空白ができること→窓開き
・ロウソク足との間にできた空白を埋めること→窓埋め

という風に言われています。

ではなぜ、窓が開くと埋めるような動きが発生するのか?という理由ですが、

窓が開くことで、一方のポジションを保有しているトレーダーが含み益を抱えることになるため、
利益確定の動きが出やすくなり、窓を埋める動きが発生しやすいと言われています。

ですので、

・下に窓を開けたら買い
・上に窓を開けたら売り

という「窓埋めトレード」がひとつの手法として存在しています。

また、こうした動きは、

・指標発表時
・要人発言などによる突発的な材料
・週明けの取引開始時

などに見られやすく、特に週明けの取引開始時に窓開きが目立ちます。

という事は、

「週明けの取引開始時の窓開きを見てトレードを行う」

といったトレード手法に優位性があると解釈できますので、

「週明けの窓開きは狙い目です!」

という風に、書籍などでも勧められていますね。

こうして見ると、

・単純でわかりやすい
・取引のスケジュールが決まっている
・窓埋めという優位性がある

といったメリットがあるので、好んでトレードされている方は多いと思いますが、
きちんとリスクも理解しておかないと大きな損失を抱えますので注意が必要です。

そこで、次回のメルマガで、

「窓埋めトレード、3つの注意点」

という本題の解説をお届けしたいと思います。

来週中にお送りしたいと思いますので、
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それでは、ここまでお読み頂きありがとうございました。
引き続きよろしくお願い致します。

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