日経225 今後のトレンドについて(※無料メルマガで配信した内容です)
こんにちは。Jです。
日経225は相変わらずの買い相場ですね。
少しでも調整下落の動きが見られるとすかさず買い戻されて上昇、
といったパターンが目立ちます。
ただ、目先の動きとしてはそろそろ節目なので注意しなければなりません。
理由としては、
昨日の為替市場で調整下落(円高)となった事もありますが、
日経225の長期的なトレンドを見るとさらに分かりやすいです。
月足チャートで確認してみましょう。
1995年から長期的なトレンドを表示させていますが、
一番の注目ポイントは2008年ですね。
リーマンショックの年でもありましたが、
12600円付近のサポートが崩されて下落していますので、
12600~13000付近はレジスタンス(壁)として意識されやすく
上値が重くなりやすい展開が想定されます。
また、日銀の新体制も来週からスタートしますのでいったん「材料出尽くし」となり、
調整売りを行うには調度良いタイミングになるかもしれませんね。
ただ、基本は買いスタンスなので、売りで仕掛けるよりも
調整後の押し目買いを行なっていこうと考えていますので、
ゆっくり待つ予定です。
また、その時の相場を見ながら良いポイントがあればお知らせ致しますね。
あくまで、一トレーダーの見解に過ぎませんが、
少しでも参考材料になれば幸いです。