【FX】6/6 ドル円は買い目線。しかしこのパターンに注意

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こんにちは。Jです。

6/3に発表された米雇用統計は、非農業部門雇用者数が予想32.5万人に対して結果は39.0万人、平均時給は予想0.4%に対して0.3%、失業率は予想3.5%に対して結果が3.6%。

結果はまちまちとなりましたが、相場はドル買いに転じてドル円は131円に迫る勢いに。再び131円を超えて年初来高値を更新するか注目したい局面となってきました。

また、トレンドは127円を挟んだ持ち合いから上抜けを達成して上昇継続。米雇用統計発表後もドル買いに反応して続伸していますので、引き続き買い目線で対応したいと考えています。

【ドル円 4時間足チャート】

ただし、反落に転じてトレンドが崩れてきた際には注意。

特に、5/24安値(126.36)を下抜けた場合は、4月以降のフォーメーションがWトップを形成。長期トレンドの下げ転換シグナルが点灯して地合いが悪くなる可能性がありますので、下げに転じた際にはこういったトレンドの形を意識しながら判断を切り替えるか判断していく必要があります。

【ドル円 日足チャート Wトップ形成パターン】

そのため、現時点では買い目線ですが、また何か目立った動きなどございましたら改めてコメント致します。

一つの見方として参考になれば幸いです。

それでは、本日もよろしくお願い致します。

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