【FX】4/4 米雇用統計は限定的。相場はユーロ売りが優勢

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こんばんは。Jです。

4/1に発表された米雇用統計の結果は非農業部門雇用者数は予想を下回ったものの、失業率や平均時給は予想を上回りドル買いに。

一時123円に到達する場面もありましたが、その後発表されたISM製造業景況指数は予想より悪化。上値が重く戻される結果となり、本日も東京市場で122円前半まで反落する場面がありましたが下値も堅く膠着状態となっていますね。

その一方で下げに転じているのはユーロ。

本日の相場でもユーロ売りが目立っている事からユーロドルは20時30分現在、1.10付近まで下落。3月末に1.1184まで上値を伸ばしましたが、戻り高値となり下落再開となっています。

長期のトレンドも右肩下がりを維持していますので、3/7安値(1.0805)を切り下げてトレンド継続となるか?注目したい局面です。

【ユーロドル 日足チャート】

なお、ユーロ円も一時135円を割り込むなど反落していますが、円売りによる上昇トレンドは維持。現在は高値圏の持ち合いとなっていますので、反落が続いた際には押し目買いを行っていきたいと考えています。

【ユーロ円 日足チャート】

また、今後の値動きによって見方を見直す可能性もありますが、その際にはメルマガでもコメントさせて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。

それでは、本日もよろしくお願い致します。

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