【FX】5/13 米指標をきっかけにドル買い。ドル円は買いか?

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おはようございます。Jです。

昨日は米消費者物価指数が予想0.2%に対して結果は0.8%と予想を大幅に上回りドル買いに。ドル円は108円後半の水準から109円後半まで急騰し、再び強い動きとなってきました。

本日東京市場では一時109.78まで上値を伸ばし、5/3高値(109.69)を更新していますが、10時45分時点では上値が重く戻されていますね。

そのため、現時点ではまだ買いポジションを取りませんが、本日もドル買いや円売りで続伸するようであれば、買い注文を発注したいと考えています。

【ドル円 日足チャート】

ただし、注意したいのは株価の下落。昨日の米消費者物価指数の上振れから早期の金融緩和縮小が懸念され米10年債利回りが1.7%付近まで上昇。

米金利の上昇はドルにとっては買い材料ですが、株価にとっては売り材料。NYダウ平均株価は681ドルの下落となっており、日経平均株価は10時45分時点で500円以上の下落。

こうした株価の下落に伴う円買いがドル円の上値を抑えたり、下げに転じさせる可能性もありますので、値動き次第では買いを見送る、売りに転じるなど対応も必要でしょう。

あとは、今後の値動きを確認しながら判断致しますので、また、何か目立った変化などございましたら改めて解説させて頂きます。

一つの見方として参考になれば幸いです。

それでは、本日もよろしくお願い致します。

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