1/30 相場はドル買い。株価の下落に注意

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こんばんは。Jです。

昨日の相場も相場はドル買いが続き、ドル円は一時104.93と105円目前まで上昇しましたね。また、この値動きによってテクニカル面では価格が先行スパンを上抜け。昨年6月以来の変化が現れてきました。

【ドル円 日足チャート】

今月の相場は103円後半を中心に方向感なく持ち合っていましたので、トレードも様子見が目立つ結果に。

1月初旬に103.80から売りポジションを取りましたが、米雇用統計前というタイミングでしたので、翌日ほぼ同値でポジションを整理致しました。

その後は、バイデン米大統領の当選が正式に確定した事を受けて米金利が上昇。ドル買いが目立つ環境となり、底堅く方向感のない状態が続きましたので、トレードも次の展開待ち。様子見という結果になりました。

しかし、1/27から再びドル買いが強くなり、104円の節目を突破して高値を切り上げ。トレンドも上向きに転じる事となりましたので、このタイミングで買い目線で対応するという流れになりました。

【ドル円 4時間足チャート】

そのため、現時点ではドル円は買い目線ですが、注意したいのは株価の動き。

NYダウ平均株価や日経平均株価はここ数日乱高下しており、米大統領選近辺で形成した安値を起点とした23.6%押し付近まで到達しています。

そのため、今の水準が押し目となるのか?さらに突っ込んで下げるのか?攻防に注目したい局面です。

【NYダウ平均株価 日足チャート】

【日経平均株価 日足チャート】

また、ドル円の年間分析レポートでもコメントさせて頂いている通り、冬~春先にかけては毎年調整(株安円高)が発生しています。昨年はコロナショックで2月下旬から3月にかけて暴落しましたね。
(※ドル円の年間分析レポートはメルマガ読者様のみ閲覧可能です)

今年はそういった急落が発生しないかもしれませんが、自然と同じように相場もいつ何が起きるのかは誰にも分かりません。

しかし、

・方向感がなければ余計な事をしない
・トレンドが発生したら順張りする

など、その時の相場環境やタイミングに応じた対応は可能でしょう。

日々見直しを行いながらどちらに動いても対応できるよう、今後も動きを注視して参りたいと思いますので、また今後の値動きを確認しながら解説させて頂きます。

一つの見方として参考になれば幸いです。

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カテゴリー: 相場解説, ドル/円, 日経225, 米国株 タグ: , , パーマリンク

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