【FX】5/20 ユーロ円のトレード戦略

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こんにちは。Jです。

昨日は全体的に限定的な値動きとなりましたね。
ドル円は110円を挟んで持ち合いに。
ユーロ円も123円台で横ばいとなっています。

通貨ペアにもよりますが、
最近の相場は10pip~30pips程度の値動きは
数分で発生する事が当たり前のようになっています。

そのため、短期的なアップダウンに振り回されないよう、
ある程度大きなトレンドを確認しておきたい所です。

では、今日はそういった点も踏まえて
ユーロ円の持ち合いやトレード判断について解説させて頂きます。

少しでも参考になれば幸いです。

●ユーロ円 トレード戦略:トレンド転換待ち

長期的な下落トレンドは継続している状態ですが、
ここ1週間は持ち合い相場となっていますね。

12日から高値切り下げ、安値切り上げ型の
三角持ち合いを形成しています。

こういった場面ではトレンド系のテクニカル指標は
評価が難しくなりますので注意が必要です。

特に、30分足で短期的な動きに注目すると、
トレードするには難しい環境である事がよく分かります。

例えば、17日は123円台から数時間で約1円急騰しましたが、
その後数時間で全戻し。
さらに、翌朝にかけて安値更新となっています。

目先の流れが買いに転じたと判断しても、
損切りとなってしまいやすい相場ですね。

【30分足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
2016y05m20d_113613223

そのため、より大きなトレンドを確認し、
シンプルにフォーメーションの変化に注目。

持ち合いからどちらに放たれるか確認し、
放たれた方角に併せて売り買いの判断(順張り)を行う予定です。

現時点では、ある程度の値動きを確認してから
押し目買い、戻り売りのトレードを組み立てたいと考えています。

【4時間足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
2016y05m20d_103937250

現在の値動きで数時間単位のデイトレードを行う場合は、
先ほど解説した往って来いの動きに振り回されやすいので、
ポジションを取り過ぎないよう注意が必要です。

“待つのも相場”

そんな格言があるように、
トレード(投資)は長い目で見て行う必要がありますので、
どんなアプローチが必要でそれはどんなタイミングなのか?

整理しながら機会を待ちたいと考えています。

あくまで数多くの見方の一つに過ぎませんが、
少しでも参考になれば幸いです。

それでは、本日もよろしくお願い致します。

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