ユーロドル 売りの環境が整ってきました

こんにちは。Jです。

先週のメルマガで、
ユーロ円が長期的に下げやすい環境である事を解説致しましたが、
今回はユーロドルのトレンドについて解説させて頂きます。

なぜユーロドルなのかと申しますと、
今週の下落によって、長期的に下げやすい環境が整ってきたからです。
チャートを見ながら確認してみましょう。

【ユーロドル 日足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
ユーロドル 日足

大きな要素としては、
年初来安値であった2/3安値(1.3476)を更新してきた事が挙げられます。
特に1.35付近は支持されやすい価格帯だったので、値崩れした事は大きな材料ですね。

昨年末以降の動きが三尊天井と言えるかは微妙ですが、
サポートラインを割り込んできたという事実は売りシグナルの一つと言えるでしょう。

また、テクニカル面では75日、200日移動平均線のデッドクロス達成や、
一目均衡表の三役逆転など、下落要素が揃ってきました。

波動、時間的な観点では一時的な反発も想定されますし、
反発する事で75日、200日移動平均線のデッドクロスが解消される可能性もありますが、
目先の反発は戻り高値形成の動きと捉えて良いでしょう。

以上の事から、7/26時点でのトレード方針は、

・1.35付近の水準までは売り目線

・1.35を超えて動きが定着するようであれば短期買いも検討

・1.36~1.37の水準では買いを検討しない

という風に考えています。

次週はFOMCや米雇用統計など重要指標の発表を控えていますので、
値動きが急転するリスクは十分あるでしょう。

今回に限らず、こういう事は常に想定しておかなければならない事ですが、
後は、日々の値動きを見ながらトレード判断していきます。

あくまで数多くある相場の見方の一つに過ぎませんが、
また、トレードを検討する機会があればメルマガにてお知らせ致しますので、
引き続きよろしくお願い致します。

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