●後付け理論から学べること

こんにちは。Jです。

今日のお話は一年ほど前に配信した内容なので
知っている読者さんもいると思いますが、
結構反響があったので再送することにしました。

私の個人的な考え方ですが、
少しでも参考になれば幸いです。

●後付け理論から学べること

あなたは、相場情報を発信しているブログや業者を
チェックしている中でこんな経験はありませんか?

例えばある業者が、

「今日は、この辺りが節目で超えたら上がりやすくなり
割れたら下がりやすくなります」

と、言っていました。

すると、その節目とやらを超えて上がり続けていたとします。
そして、その業者は自信満々に、

「私の言った通り、上がりましたね」

と、言うのです。

そのとき、あなたはどう思いますか?

「本当だ!業者の人が言った通りの相場になった!すごい!」

と、思いますか?

もし、そのように思ってしまう場合は気をつけてください。

なぜなら、こういった”後付け理論”は、
誰にでも言うことができるからです。

この場合、もし相場が下がったとしても、

「ほら、節目を割れたから下がりましたね。私の言った通りです」

と、言うことができますからね。

特に自分の予想が当たったかのように
自慢するような業者には注意しましょう。
全て後付けにすぎませんからね。

ただ、後付け理論から学べることもあります。
それは一体何かというと、

「相場のクセはどこで発生するのか」

ということです。

後付け理論と言っても、流れの転換ポイントや、
どういうポイントを注意したら良いかは理解できます。

なので、

「私の言ったことが的中した」など言っている
業者の言葉は気にせず、一歩引いた目で、

「この業者はこういうポイントを見て分析しているんだな」

というように、相場の見方を盗んで自分のモノにしていきましょう。

そして、後付けで良いので過去の相場から検証し、
優位性があるか確認していくのです。

もし優位性があれば、
実際の相場で実践していくことで応用力が身についてきます。

なので、後付け理論を鵜呑みにせず、
その分析方法を学び、自分のトレードに活かせるよう
勉強していく姿勢を大切にしていきましょう。

以上が本日のお話になります。

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